1泊2日のソロキャンプ、いくらかかる?

今回は私が1泊2日のキャンプに行くとどのくらいのお金がかかっているのかを記事にしてみようと思います。

独身サラリーマンキャンパーの私の収入は平均かそれより少し下だと思います。住宅ローン、水道光熱費、保険、積立NISAなどの固定費を除くと毎月自由に使えるお金は決して多くありません。

そんな中、新たな趣味としてキャンプを始めたのですが、これがまた意外とお金がかかるものだなぁと実感し始めています。

それでは一体何にどの程度のお金がかかっているのかを書いていきたいと思います。

 

キャンプ場代

まずはキャンプ場の利用料金。

これは無料キャンプ場を利用するのでなければ必ずかかる費用になります。

キャンプ場の利用料金は地域や設備、ソロなのかグループキャンプなのか、また季節によっても大きく変わるため一概には言えません。

私は基本的にはソロキャンプで、価格の一番安いフリーサイトを利用しています。その場合のキャンプ場利用料金はおおよそ2,000円~3,500円程度になっています。

この先ハイシーズンになると1,000円~2,000円の上乗せの価格になるキャンプ場もあるでしょう。

グループキャンプであればそこまで割高感は感じないかもしれませんが、ソロキャンプで考えるとボディーブローのようにじわじわと効いてきそうです。

 

食事、おつまみ代

キャンプ飯はこだわる人はかなりこだわるでしょうし、映え料理なんかを目指すと意外と高くついてしまう食事代。

私の場合はキャンプへ行っても無理はせず、普段から家で作っているような料理しか作っていませんが、何だかんだで食材を買い過ぎて持って帰ってくることもしばしばあります。

今回は分かりやすいので冷食で手抜きキャンプをした那須高原ITAMUROキャンプ場での食費を簡単に割り出してみましょう。

・昼食   蒙古タンメン、サラダ     約600円

・おつまみ ザ・シュウマイ、唐揚げ    約800円

・夕食   ローホル、その他野菜     約700円

・朝食   ベーコンチーズのホットサンド 約150円

・飲み物  紅茶、コーヒー        約200円

この日のキャンプの食費は合計で約2,500円かかっています。

基本的に食材を購入する際は家で使う自炊分も一緒に購入しているので、細かくキャンプ用の食材がいくらとは計算しにくいですが、毎回おおよそこのくらいの費用が掛かっていると思います。

 

お酒代

医者に酒を減らせと言われ、家ではなるべく減らせるように努力していますが、キャンプの時はそれを忘れ、お酒を楽しんでいます。

持っていく量はいつも同じで

・端麗グリーンラベル6本 約900円

サントリー角350ml     約900円

・炭酸水          約200円

合計で約2,000円程度になっています。

飲む量はその日によって多少の誤差が出ますが、大体いつも空っぽになっているのでほぼこの金額で間違いないと思います。

 

シャワーor温泉代

ここ最近はキャンプ後にどこかに立ち寄るということも増えてきた私ですが、焚き火でついた煙の臭いを漂わせたままという訳にはいきません。これからの季節は汗もかくでしょうし、シャワーもしくは日帰り温泉は必須です。

こちらもキャンプ場や温泉によって価格は変動しますがおおよそ500円~1000円程度と考えておけば間違いないと思います。

 

結果、いくらかかっているのか?

キャンプ場代、シャワー・温泉代は間をとった金額で計算しています。

・キャンプ場代    2,800円

・食事・おつまみ代  2,500円

・お酒代       2,000円

・シャワー・温泉代     800円

 合計        8,100円

私の場合、1泊2日のソロキャンプ行くとおおよそ8,100円かかっているという結果になりました。もう少し正確にはガソリン代などを含め、10,000円弱かかる計算になると思います。

 

まとめ

今回は1泊2日のソロキャンプに行くとどのくらいお金がかかるのかを考えてみました。食事の内容、お酒の有無などで各々かかる費用は変わってくるとは思いますが、何かの目安になればいいかなと思います。

ちなみに私にとっては決して安い金額ではないので、節約できるところは節約しながら、楽しんでキャンプを続けていきたいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。