今回のキャンプは栃木県那須塩原市にある、那須たんぽぽ村キャンプ広場にてキャンプをしてきました。
那須たんぽぽ村キャンプ広場は、1万坪にも及ぶ広大なフリーサイトが広がるキャンプ場で、繁忙期以外に限りますが、まさかの前日夜から宿泊出来るという驚きのシステムを採用しています。
こちらも繁忙期以外に限りますが、チェックインは7時から可能、チェックアウトは14時までとまさに時間を気にせず、心行くまでキャンプを楽しめるキャンプ場になっています。
今回は新たなテントを購入し、ワクワクしながらキャンプ場へ向かいました。道中道を1本間違えたことで別荘地に迷い込むことになりましたが、大きく迂回して無事到着しました。
チェックインを終えると場所を決め、設営を開始していきます。
新たに購入したテントは人気の高いBUNDOKのソロティピー1 TC。ソロベースと迷っていたのですが、設営の手軽さと個人的にこちらの方が好みだったため、ソロティピーを選択しました。
設営は本当に簡単で四方をペグダウン後、中央にポールを入れテントを立ち上げればほぼ完成です。風が強い場合はガイロープをペグダウンすれば安心です。
1ポールテント特有の問題として、中央にドーン!とポールを立てる必要があるため、ソロ用のティピーテントだとかなり邪魔になってしまいます。
そんな問題を解決するため二又化ポールを購入。残念ながら純正品は品切れだったため購入できませんでしたが、社外品を用意しました。
テントについてはまた別で記事にさせていただこうと思っているので、詳しくはそちらで書いていこうと思います。
中央にポールがないので広々としたスペースを確保できます。
コットなどを入れても良いのでしょうが、資金的に私にそんな余裕はないため付属のインナーテントを設置してテントの設営は完了です
チェックイン時間が早かったので少しゆっくりしてから昼食の準備。
この日はナナチキとチーズのホットサンドというお手軽レシピで楽をしました。味はもちろん間違いない美味しさです。
その後は1時間ほど読書。読みたい本がたまっているのですが、なかなか時間がないので余裕があるキャンプの時には読書もしていこうと思っています。
さて、そろそろ酒のあてを作っていきます。
1品目はタコの唐揚げ。
事前に家で下味をつけたタコをジップロックに入れ持ってきています。あとは片栗粉をまぶして油で揚げるだけ。
そして見事に油が弾けました……。
これがあるから家では作りたくないんですよねw
でも時々無性に食べたくなってしまうんです。そして美味しく出来上がりました。
この日は3月とは思えないほどの暖かさでしたが、やはりまだ冬。17時を過ぎると辺りは一気に暗くなっていきます。
お楽しみの焚き火の時間。
相棒にも火を灯して夜の始まりです。
おつまみ2品目はアスパラの肉巻き、そしてメインのスンドゥブチゲ。
実は合間に色々食べていますが、ずっとカメラを回しているわけではないので写真がありません!
夜も更け、そろそろ楽しい焚き火タイムも終わりの時間。
そして次第に強くなる風に不安を覚えながら寝袋に潜り込みます。
翌朝……
写真では分かりにくいかもしれませんが、台風並みの強風。
お昼過ぎまでゆっくりしていくつもりでしたが、この後も風は強くなる予報……。仕方なく撤収を開始することにしました。
今回は新しいテント、ソロティピー1TCを使用しての初キャンプ。
設営のしやすさ、前回まで使用していたワークマンのレジストドームテントと比べると格段の広さ。
今後はソロティピーがメインになりそうですが、雨には強くないので使い分けていこうと思います。
ちなみに那須たんぽぽ村キャンプ広場には「ぽぽ」というヤギがいます。
近づくと寄ってきてスリスリしてくれるほど人懐っこいので、是非なでなでしてあげてください。