【第5夜】初めてのプチ雪中キャンプ!【風の谷果樹園キャンプ場Forestry】

今回は再びソロキャンプに戻って、風の谷果樹園キャンプ場Forestryでのキャンプの模様を記事にしていきたいと思います。

キャンプ当日は強い寒波に見舞われた12月23日。

雪のことばかり気にしていたせいで写真もあまり多く撮れず、今回は少し薄味な感じになってしまうかもしれませんがご了承ください。

前日から降り続いた雪がどの程度積もっているのか不安になりながらキャンプ場へ向かいます。

予報では10~15㎝程度の積雪予報でしたが、辺りを見渡す限り5㎝程度の積雪。キャンプ場に近づいていくと、一面雪景色ではありますが、思っていたほど雪が積もっていなくて安心しました。

今回は設営時に撮影する余裕がなくて写真がありませんが、積雪が多くなくても設営は思っていた以上に大変なのだと思い知らされました。

踏み固めるほどの積雪ではないため雪をどかしましたが、地面が濡れている状態の場所にテントを設営するのは思っていた以上に大変でした。

さて、設営を終えるとすぐさま焚き火の準備を始めます。

この日は一日中氷点下の真冬日予報。日が出ていても凍えるような寒さでした。

ファイヤースターターでの着火を試みますが、まさかのファイヤースターターの先っちょ部分が飛んで行ってしましました……。

百均で購入したファイヤースターターですが、付属の金具ではなくナイフで火花を出そうとしたせいで、その力に耐えきれず壊れてしまいました。

 

仕方なく今回もマッチに頼ります!

しかし、このマッチは安定で着火できますね。

ちなみに横に段ボールが見えているかと思いますが、こちらのキャンプ場は冬季は薪を無料で譲ってくださるということで、段ボールに沢山薪をいただいてきました。しかも割った巻きではなく、そのままの原木です( *´艸`)

 

クリスマスが近いということで、この日のおつまみはケンタッキーフライドチキン

温め直すだけの手抜きですが、やっぱりおいしいですね。

どーでもいい豆知識ですが、カーネル・サンダースの”カーネル”はケンタッキー州における名誉称号で、店頭に飾られているおじいさんはハーランド・デイヴィッド・サンダーズさんが本名です。

さらに、あの人形を始めて店頭に飾ったのは日本の店舗らしいです。

ちなみに私がこの事実を知ったのは、数年間拝聴しているCOTEN RADIOという、歴史を取り扱ったPodcastを聞いたのがきっかけです。

キャンプとは趣旨がずれてしまうので、今回は詳しく語りませんが興味がありましたら聞いてみてください。

open.spotify.com

 

16時を過ぎると早くも辺りは暗くなっていきます。12月末、雪がちらつく中での本格的な冬キャンプに少し不安を覚えながらも、焚き火の暖かさを感じながら夜を迎えます。

 

この日のメインディッシュは旬のセリを使ったきりたんぽ鍋。ちょうどきりたんぽ鍋セットが売っていたので、今回はそれを使って少し手抜きです。

冬キャンプの鍋は体の芯から本当に暖まりますね。そして酒も進みます!

管理人さんのご厚意でウォッカのサルナシ漬けをいただいたのですが、これが絶品でした。「何杯でも取りに来ていいからね」と言われたのですが、あまりにも飲み口がいいので飲みすぎてしまいそうだったので1杯だけで我慢しました。

いつもは24時過ぎまで起きているのですが、この日はお酒が効いたのか23時過ぎには眠りにつきました。

開放感があるせいかキャンプに行くとついつい飲みすぎてしまうのですが、気を付けていかなければなりません。

 

今回はこの辺で失礼します。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。