暑さも落ち着き、朝晩は少し肌寒い日も増えてきた9月末。
今回も裏磐梯、檜原湖畔にある早稲沢浜キャンプ場でキャンプをしてきました。

余談ではありますが、前回の小野川湖、今回の檜原湖は普段から釣り客が多く訪れる湖です。冬になると湖面が凍結しワカサギ釣りを楽しむことができることでも有名です。興味がある方はチェックしてみてください!
私の会社にはワカサギ釣りガチ勢が多数、どころか……スポンサー付きのプロがいることもあり、釣りをしない私も話を聞いているだけでいろいろ詳しくなっていたりもします。
さて、キャンプの話に戻りましょう。
今回は雲は少し多めでしたが久しぶりに青空の下でのキャンプになりました。

サクッと設営を終わらせて荷物を運びこんでいきます。
オートキャンプ場なので車を横付けすることができますが、今回は荷物を降ろしたら車は駐車場へ。変なこだわりですがなるべく見えないようにしたいんですよね……w
駐車場が遠かったり、無かったりという場合は諦めますが、今回はたくさん停められる駐車場がすぐ近くにあったのでw
今回は珍しく遅めのチェックイン。
この辺で有名な「山塩ラーメン」を食べようと決めていたので、キャンプ場より少し先まで車を走らせ、頂いてきました。


まだまだ全国的な知名度はありませんが、白河ラーメンを食べて育った私にはイマイチ刺さりませんでしたが、普通に美味しかったです。
というわけで、設営後は食後のコーヒータイム。
そしてここからは、ずーっとテントに入り込もうとするカメムシとの格闘が続くことにw
気温も丁度良く穏やかな時間……ではあるのですが、一定間隔で鳴り続ける炸裂音。
最初は狩猟か害獣駆除と思ったのですが、狩猟期間は11月中旬からのはず。そして害獣駆除にしては流石にずっと鳴り響きすぎている……。

疑問を解消するために管理人さんに何の音なのか伺ってみると、サルを追い払うためにずっと音を鳴らしているのだそう。
道中でもまぁまぁの数のサルを見かけましたし、納得でした。
檜原湖周辺でも南の方は熊の目撃情報が多いのですが、北側にあるこのキャンプ場周辺で熊の目撃情報がないのは、この炸裂音のおかげなのかもしれないなぁと感じました。
ありがたや!
さ、ひと息ついたら焚火の準備!


雲の隙間から微かに夕暮れ。
少しずつ肌寒くなってきたところで焚火を始めましょう。


火が安定すると早速最初のおつまみ、肉巻きアスパラを焼いていきます!豚バラではなくロース肉で巻いたのですが、結局ファイヤーしました。
サクッと肉巻きを平らげると、すぐさま2品目、蒸すだけで完成のシュウマイを追加w


17時を過ぎると一気に辺りが暗くなってきたのでランタンを点灯。
蒸しあがったアツアツのシュウマイを食べ終えるとゆったり過ごしていきます。
暗くなるとさすがに炸裂音も止み、ようやく静寂が訪れました。


暑すぎた夏もようやく終わり、これからの季節は焚火をするのが一層楽しみで、焚火のありがたみが感じられるいい季節。
夜も深まり最後のおつまみ、焼き鳥(2本だけ)を食べた後は消灯までゆっくり焚火を楽しみます。


10組以上はキャンパーさんがいましたが、距離をとったおかげで聞こえるのは焚火の音と虫の音だけ。とても静かでいい夜になりました。
翌朝は朝から晴天!気持ちがいい!


朝食のハンバーガーを食べ終えるとお気に入りのパン屋さんに寄るために早めに撤収。

急いでいますが、折角なので少しだけ足湯につかってから帰路につきました。急いだ甲斐もあり、お目当てのパンを購入でき満足な2日間でした。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
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