【第27夜】失敗ばかりの雨キャンプ……!【大池公園キャンプ場】

G.W.に予定していた野営を雨で断念したため、約1か月ぶりとなるキャンプ。

翌日も予定があったので今回は近場も近場、車で5分の無料キャンプ場、大池公園キャンプ場へ行ってきました。

いつもなら設営から記事に残していきますが、普通の雨の中での設営は初めてだったので今回は設営に集中。

車で5分という近さ、取りに帰るか、すぐ近くのコンビニで雨具を買ってくれば済む話なんですが、設営自体は時間がかからないので「大丈夫だろう」と強行しました。

設営自体は10分もかからず終了しましたが、しっかり濡れました。

考えが甘かったと反省、そしていい経験にもなりました。

 

設営後は早速昼食の準備。

日中の気温はTシャツでも十分な気温でしたが、濡れてしまったため少し肌寒さを感じます。

流石に着替えに戻るかと考えましたが、車の中に積みっぱなしだった薄手のダウンを発見したのでそれで凌ぐことにしました。

昼食は流水麺を使ったとろろとオクラの冷やしそば。

キャンプを始めてから食べるようになった流水麺ですが、正直美味しくなさそうと思っていましたが、普通に美味しいので重宝しています。

 

降ったり止んだりを繰り返す雨。

設営前にはなかった大きな水たまりがテントの前に……窪地になっているのに気が付かずに設営したようです。

普段から少し傾斜がついている場所に設営してしまったり、ロケーションを優先してしまったりしているので、快適に過ごせる場所に設営できるようにしていかねば……。

雨用のアレンジ張りも、雨は防げていますがポールを高くし過ぎているせいで水がたまり、しまいには雨漏りしだすという大失敗。

手前のポールを低くすれば自然に水が流れてくれるのですが、そんなことにも気が付かず、定期的に水を流していきます。

 

反省点を挙げればキリがないので、暖かいコーヒーでも飲んでゆっくりしましょう。

コーヒーを飲み終え、ぼーっとしているといつの間にか雨は上がっていました。

設営撤収は大変ですが、テントに当たる雨粒の音は心地いいので雨キャンプ自体は結構好きだったりします。

雨も上がったので公園をグルっと一周散歩に出ますが、公園内にある紫陽花はまだ咲いていませんでした。

 

晴れ間が見えてきたところで、そろそろ一杯行きましょう!

旬が近づき、地元産のアスパラも出始めたので、最初のおつまみはアスパラの豚バラ巻き!

続いて夜のおつまみ、ナス、ピーマン、オクラの揚げびたしに、おまけで揚げ出し豆腐で2杯目のビールw

そんなことをしていると段々と陽が落ち始めます。

 

焚き火をはじめ、おつまみを作り始めると……割と近い場所に設営を始める方が。

無料キャンプ場ですし、チェックインが何時までという決まりもありませんから全然かまわないのですが、「流石に近すぎないか?」というくらいの距離でした。

 

その後ついては最後に軽く触れてみます。

さて、気を取り直して、夜の最初の一品はチンジャオロースに先ほど準備していた揚げびたし!

ピーマン、ピーマンになっていますが、昔から大好きなので家でもこんなことになりがちです。

 

19時を過ぎるとようやく辺りが暗くなりランタンに火を灯し、本格的に夜の時間。

 

夕方は陽が出ていましたが、日が落ちてとても過ごしやすい気温。

焚き火とランタンを眺めながらゆったりとした時間を過ごします。

 

その後のおつまみは焼き鳥やあたりめなど、簡単なもの。

翌朝、予定があるので早めの撤収。

考えていたより早めに撤収を終えてので、アレンジ張りの備忘録も撮って帰宅となりました。

さて、動画では言及しませんでしたが、夕方から設営を開始したお隣さん。0時を周っても大声で電話をしているような迷惑キャンパーでした。

キャンプを初めて1年半程度ですが、正直たまにこういった方にも遭遇します。初期には車にボールをぶつけられるなどもありました。動画は残っているのですが、編集してYoutubeにUPする動画に組み込むことは避けています。

例えば「迷惑キャンパーに遭遇!」とか、センセーショナルな感じに動画を作れば、かなり少ない再生回数も多少は増えるかもしれませんが、自分がキャンプを始めてからの記録みたいな感じでUPしているので、後から見返してネガティブな感情になるような動画にはしたくないと思ってカットしています。

 

その後ですが、流石に時間も時間なので注意、というより苦情を言いに行くと、他のキャンパーさんも頭に来ていたのか合流。

数人に囲まれるという状況になったことで電話を切って平謝り……これはこれで圧力をかけた感じでモヤモヤしましたが……。

翌朝、大池公園キャンプ場はゴミや焚き火で出た灰もすべて持ち帰りのキャンプ場ですが、炊事場にあるかまどに残った灰や炭を捨てているのを目撃したので注意。

「みんなやってるだろ」と聞き入れなかったので、キャンプ場を管理している公民館に連絡……職員の方には申し訳ないですが、現地まで赴いてもらうことになってしまいました。

そもそも予約もしていなかったようです……。

まだまだキャンプ歴は短いですが、こんな出来事は無料キャンプ場では決して珍しい光景ではないと思っています。

私がキャンプを始めてからでも、最低限のマナーも守れない人間のせいで閉鎖していく無料キャンプ場をいくつか見てきました。

そういった人間からすると「面倒くさい奴」なのかもしれませんが、キャンプが出来る場所を守っていくためにも、改めてキャンプ場の規約やマナーは大事だと思わされました。

 

さて、後半はネガティブな内容になりましたが、今後もマナーを守って楽しくキャンプを続けていこうと思います!

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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