今回訪れたキャンプ場は地元にある聖が岩ふるさとの森キャンプ場。【第3.4夜】、そしてキャンプ場紹介の記事でも紹介した地元にあるキャンプ場です。
12月末には今シーズンの営業を閉じてしまうので駆け込みで行った来ました!
よろしければ過去の記事も読んでいただけると嬉しいです。
キャンプ場へ向かう道中では雪は見られませんでしたが、キャンプ場へ到着すると薄っすら雪化粧をしていました。
天気予報は前日から晴れ予報でしたが、聖が岩の天気は会津地方の天気予報を見たほうが当たる……そんな風に言われています。
今回のテントはソロティピー!
前日にテントが張られていた雪のない場所を利用させていただき設営を開始していきます。
今回はソロティピーについてきたメッシュインナーではなく、新ギアVASTLANDのカンガルーテントをソロティピーに突っ込んで使用しました。
こちらは忘れなければギア紹介の時にでも詳細を……。
設営が終わるとすぐに焚き火の準備。
この時期は日中からガッツリと焚き火が楽しめるのでうれしくてたまりません。
バトニングといつまでたっても上達しないフェザースティック作りを終えると早速火を起こしていきます。
いい加減動画とか見てちゃんと練習したほうがいいのかな……。
火おこしを終えると少し遅めのお昼ごはん。今日のメニューは冷凍の鍋焼きうどん!
いつ買ったかわからない田舎鍋ですが、鍋系にはとても重宝します。重いけど……w
しかし寒い中での鍋焼きうどんは最高に旨いです!
昼食を終えるとゆっくり焚き火をしながら一杯やる時間です。
キャンプを始めたころは少しのおつまみを数種類作っていましたが、お腹がいっぱいで夜のメインが食べれない……なんてことが度々。
そんなわけで最近は作って2種類程度、今回はピスタチオのみですw
焚き火と戯れていると時間が経つのが早く、あっという間に薄暗くなっていきます……。
ランタンにも火を灯し本格的に夜の時間の始まり。
今日のメインはお歳暮で頂いた、いい肉を使ってのすき焼き!
一人暮らしだとなかなかすき焼きをする機会ってないんですよね。折角なので今回はキャンプで楽しませてもらいました。
ちなみに個人的にはお肉も好きですが、ひたひたになった春菊が好きですw
雲の隙間から時折顔を見せる満月に照らされながら、ゆったりとした時間が流れていきます。
夜が更けるにつれ風は弱まり、その代わりにちらほら雪が。積もるほどの雪ではないかなぁと思っていたのですが……。
意外とちゃんと積もっていました。
時折冷たい風が吹きつけるのですぐさま火をおこし、焚き火で暖まりつつ簡単な朝食を準備。
朝食を終えると撤収を始めます。
雨と雪の時はこのタイミングが一番億劫ですよね……。
オートキャンプ場なので近くに停めてある車に少しづつ荷物を積み込んでいきます。
TC素材のフライシートは完全な撥水は難しく、解けた雪がしみ込んでしまっています。どうせ帰ってから干さなければいけないのでビニールシートに放り込みます。
冬場は結露もあるので、雨や雪でなくとも毎回こんな感じですねぇ。
結局だらだら1時間以上をかけて撤収を完了する頃には、他に2組いたキャンパーさんはいなくなっていました。
今回はソロティピーでは初めての雪中キャンプになりました。
この後、半日フライシートを干していましたが完全には乾きませんでした。それでも好きで購入したテントですしバンバン使っていこうと思います。
今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。