【キャンプ場紹介】山本キャンプ場

今回紹介するのは福島県棚倉町にある山本キャンプ場。観光スポットとしても有名な山本不動尊の先にある小さなキャンプ場です。

キャンプ場の概要

住所:福島県東白川郡棚倉町北山本サガクサ94-2

サイト情報:土・砂利 フリーサイトのみ

      林間・川

      ウォシュレット付き水洗トイレ・炊事場(水)・コインシャワー

      バンガロー・FreeWi-Fi・コンセントあり

定休日:なし

チェックイン:14:00~17:00

チェックアウト:10:00

営業期間:4月1日~11月30日まで

キャンプ料金:1泊    テント1張り     800円
       1泊    大人1人     400円
       1泊    子供1人     200円

       ※大人1人ソロキャンプの場合1,200円

       ※日帰りの場合半額

バンガロー料金:A・B棟    定員6名 1泊7,500円 日帰り3,750円
        C・D・E棟      定員4名 1泊5,000円 日帰り2,500円

        ※電源、エアコン完備

駐車場:山本不動尊駐車場or車両回転場所(砂利)

場内乗入:乗入不可(駐車場から1㎞弱徒歩)

サイト・設備紹介

フリーサイト

山本キャンプ場は完全フリーサイトとなっていますが……

 

基本的にテントが張れるのは炊事場やトイレ棟があるこの広場だけになっています。

おそらく写真の炊事場横、さらにその一段上のスペース、さらに写真2枚目バンガローA・Bの後ろ側も可能?だと思われます。

以前は第2キャンプ場もあったらしいのですが、水害による被害があってから閉鎖しているようでした。

受け入れ制限はしているでしょうが、テントが大きいなどの理由で設営場所がない場合は……テントサイト広場なるものがあるようです。

荷物を持って階段を登るのは億劫ですが、それほど傾斜もなくテントサイト広場までは3分程度で到着します。

バンガローC・D・Eの裏手にあるテントサイト広場。

直近で使用された形跡はありませんでしたが、こちらにもテント3、4張りくらいは設営できそうな感じでした。

私が利用した際は完ソロでしたが、他のキャンパーさん、バンガロー利用者がいる場合は少し気を遣うことがあるかもしれません。

トイレ・炊事場など

トイレ

トイレは今まで訪れたキャンプ場の中でもトップクラスに奇麗でした。

令和2年にトイレを、令和3年に炊事場、シャワー室が新しくなっており、山本不動尊のお坊さんがその状態をとても奇麗に維持してくださっているようです。


炊事場

炊事場は蛇口が6つで水のみとなっています。ちなみにトイレと炊事場の間にも水道が計4か所設置されていました。

 

シャワールーム

洗面台が2つ、コインシャワーも2つとなっています。

とても奇麗ですが、コインシャーが3分100円なのがちょっと……w

せめて5分にして下さいw


コンセント・FreeWi-Fi

2個口のコンセントが6つ、そしてFreeWi-Fiが使用できます。

コンセントが使用できるのはいざという時にとても有り難いですし、FreeWi-Fiが使えるのもいいですね!

 

観光・その他

隣接する山本不動尊弘法大師 空海ともゆかりがあり、パワースポットとしても知られています。

春は石楠花、山桜、つつじ、紅葉時期には参道のもみじがとても幻想的な風景を見せてくれます。

また、夏場にはキャンプ場横を流れる川で水遊びが可能です。

そんなこともあってか、夏場は家族連れのキャンパーさんが多いという話でした。

キャンプ場よりさらに奥に進むとひびくらの滝という小さな滝もあります。キャンプ場から10~20分ほどという話でしたが、今回はゆっくりしたかったので写真は無しですw

 

周辺施設

コンビニ:ファミリーマート 棚倉町近津店

キャンプ場から10分圏内。すぐ近くにセブンイレブンもあります。

 

スーパー:リオン・ドール 棚倉店

キャンプ場から10分~15分圏内にはリオン・ドールがあります。また、JAの直売所であるJA東西しらかわ みりょく満点物語などもあります。

 

ホームセンター:ダイユーエイト 棚倉店

こちらもキャンプ場から10分圏内でセブンイレブンもすぐ近くにあります。

 

まとめ

今回は山本不動尊の先にある小さなキャンプ場、山本キャンプ場を紹介してみました。

完ソロキャンプだったためとても静かに過ごすことができましたが、繁忙期は賑やかなキャンプ場になるようです。

設備はとても奇麗ですし、平日は比較的空いているようですので、静かに過ごしたい場合は平日に訪れるのがよいかもしれません。

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。