【ギア紹介】Tokyo Camp 焚き火台&ウィンドスクリーン

ギア紹介4回目となる今回は初キャンプからずっと使い続けている焚き火台。メインで「Tokyo Camp 焚き火台」の紹介を、おまけとして同ブランドの「ウィンドスクリーン」を紹介してみようと思います。

キャンプを始める際に購入したので、焚き火台の形状や各々どういった特徴があるのかをしっかりと把握しないまま購入した初めての焚き火台です。

ヒロシチャンネルの影響を多分に受けていたので、漠然と「ピコグリルがいいなぁ」と思っていたのですが、価格を見て「う……高っ!」となり、構造は違いますが形が近いという理由で「Tokyo Camp 焚き火台」を選択しました。

ウィンドスクリーンは同じブランドという理由だけで選択しています。

Tokyo Camp 焚き火台

サイズ・スペック

本体サイズ 奥行21.2㎝x幅40.2㎝x高さ26.8㎝
収納サイズ 32㎝x22㎝
重量 985g
材質 ステンレス鋼
付属品 ケース、スピットx2
荷過重 10kg

価格:4,980円

Amazon楽天で行われているセール時にはもう少し安く購入できます。

使用感

まずは組み立てですが、公式名称でいう足フレームにオリジナルパーツを差し込み土台を作る。その後、薪をのせる天板の爪をはめてから土台に載せるといった具合で、とてもシンプルな構造になっています。

説明書もついていますが一度組み立てればその後は問題なく組み立てられると思います。

ソロで使用するにはサイズ感も良く、市販されている30㎝の薪にジャストな感じです。

本体重量は少し重めですが、その分土台がしっかりしているので、ある程度薪をのせても問題なし。また調理をしていても、横から薪の投入がしやすい点もいいですね。

全体的な使用感はとても良く満足しています。

 

Tokyo Camp 焚き火台良い・悪いと思う点

良い点

コンパクトなサイズ感で組み立てもシンプルで使い勝手がいい。

ケースに入れると32㎝x22㎝と少し幅はありますが、高さは3㎝程度とまぁまぁ薄いです。私が使用しているサイバトロンのバックパックの2番目に大きいポケットにジャストフィットなので、焚き火シートやナイフなど焚き火用品はそこが定位置になっています。

組み立ても複雑な構造ではないので1度組み立てれば2度目以降は迷うことなく組み立てられると思います。

 

薪が燃えやすく、燃え残りも少ない。

冬キャンプもストーブなどは使わず焚き火の炎だけで暖をとっていますが、薪が良く燃えるので十分暖かいです。(もちろん冬用の装備をしたうえでです)

薪を完全に燃やし尽くすのは時間がかかりますが、火消し壺に入れる前提であれば苦労せずある程度燃やし尽くせます。

 

コスパがいい。

上2つは使ってみての感想ですが、購入した理由はいつもと同じ安価だったという理由が大きいです。また購入者が多くレビューも多かったので安心して購入しました。

 

悪い(イマイチな)点

天板が変形してくる。

購入当初はしっかりとフレームにハマっていた天板ですが、スムーズに入らなくなってきています。(実働20回程度)また天板を繋ぐ爪もキレイにはまらなくなり、少しストレスを感じます。

全然はまらないというようなことは無いので使う上では問題はありません。

 

調理をする際に少し不便を感じる。

公式名称で言うオリジナルパーツ(足フレームに差し込むやつ)が少し高さがあるので、付属のスピットの上で調理する際はある程度薪をくべないと火力が出ない。

下記の写真では薪2本に見えますが、その下にある程度燃え、炭に近くなった薪が3本あるため高さが確保でき火力が出ています。

一応オプション品でオリジナルパーツが3㎝低くなる物もあります。


Tokyo Camp ウィンドスクリーン

サイズ・スペック

本体サイズ 高さ40㎝x幅144㎝
収納サイズ 高さ40㎝x幅12.5㎝x高さ2.5㎝
重量 1700g
材質 スチール

価格:4,480円
使用感

さすが純正というか、同ブランドの製品だけあってTokyo Campの焚き火台にジャストフィットのサイズになっています。

高さが40㎝ということで大きな炎を作るのは危険ですが、風が強い日にそんなことはしませんし、普通に焚き火をしている分にはしっかり風を防いでくれているので安心して焚き火が出来ます。

地味にリフレクター的な役割をしてくれるので正面にいると結構暖かいです。

ただ、スチール製ということで重量が1700gとなかなかありますし、重量に対して地面に差し込むピンがビックリするほど華奢です。

少し硬い地面だとすぐに曲がってしまい、かなりのストレスです。何度も真っ直ぐに矯正しながら使っていますが、改良してほしいところですね。おまけに構造上ピンが上に抜けるという症状もあるのですが、抜け防止くらい付けられなかったのか……と思ってしまいます。

焚き火台と違ってウィンドスクリーンには結構不満がありますが、壊れるまでは使い続けます。

 

まとめ

今回は「Tokyo Camp 焚き火台」とおまけでウィンドスクリーンを紹介してみました。

焚き火台に関しては不満点もありましたが、個人的にはそれ以上に満足している点が多いと感じています。

多くのレビューと同じように、初めて購入する焚き火台としては私も推したいと思いました。

一方、ウィンドスクリーンは他のメーカーと見比べて長所短所を見比べて購入したほうが良いかな?と思っています。

ストレスに感じることはありますが、見た目は凄く好みですし、ギリギリバックパックに入るサイズなのも何だかんだ重宝しています。

かなり私の主観が入った記事ですがこんな物でもどなたかの役に立てばと思います。

 

今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

何だかんだキャンプギアが増え続けていますのでまたこんな記事を書いていこうと思います。